イラチの対応方法!面倒なアイツからちゃんと自分を守る!

上司や同僚、彼氏彼女、家族や友人、親戚やご近所さん、色々な人間関係の中に苦労して付き合っているイラチな人いませんか?

本人は気付いてなくても、結構いるんですよねイラチな人。

例えば、

  • 締め切りより早く提出を求める上司
  • ラインやメールの返信を催促してくる
  • 進捗状況をやたら聞いてくる
  • 人と話していても自分に話で割り込んでくる
  • 作業スピードは速いがミスが多い
  • 仕事よりその人のご機嫌を取らなきゃいけない
  • ATMなどの行列で前の人に聞こえるように舌打ちや文句を言う
  • 車を運転中に前の車に舌打ちや文句を言う
  • 貧乏ゆすりが酷い
  • とにかく人を急かしてくる
  • 否定的な意見が多い
  • 人の話を最後まで聞かない
  • 電話を何度もかけてくる

などなど、あなたの周りにもいますよね。

特に仕事の場合だと余計に効率が悪くなりそうなイラチな人への対応に困っている方も多いと思います。

そこで、この記事では日々イラチな人間と戦っている(笑)方々からイラチな人への対応策を聞いてまとめましたので参考にしてみてください!

イラチな人への対応策!

締め切り期日を先に念押しで確認する

イラチな上司やクライアントは締め切り期日が全然先でも、できたかどうか聞いてきたり、提出を求めてきたりしますので、受けた瞬間に締め切り期日を念押しで確認しておけば、期日まだですよねとか、予定通りですと答えらます。

イラチな人は思い付きや自分のペースで仕事することが多く、周囲の事を考えずに問い合わせてくるので念押しすることが大事です。

返信を意図的に遅くする

イラチな人は返信がすぐにくるものだと勝手に思っていますw

緊急を要するものでなければ、デフォルトの返信を遅くする対応をすることで、返信をすぐにもらえるのを当たり前と思わせなくさせることも有効です。

急ぎのものはしっかり急ぎだと伝えてくださいとくぎを刺すことも忘れないようにしましょう。

一対一では合わない

仕事上でイラチな人と関わらなくてはならない時は、できるだけ一対一では合わないようにして、周りに誰かいるようにして締切日の念押しや途中の報告の有無などをとりましょう。

一対一では、言った言わないの水掛け論になることもありますし、イラチな人がおかしなことを言っても周りに人がいれば、仲裁に入ってくれたり、あとでフォローしてくれます。

どうしても一対一になってしまう場合はしっかりメモに取って記録を残すことも必要な対応です。

急かされるとミスが多くなると説明

人間急かされて効率が上がることはありません。

必要以上に急がされる場合はミスが防げないことを説明し、ミスがあるとイラチなあなたも困るとリスクを説明しましょう。

それでも急げっていうなら、わざとミスして困らせるなんてことも有効かも・・・。

あなたのアドバイスで助かりましたと感謝する

イラチな人は自己肯定感の低い方、もしくは自信を失っている方に多いので、あなたのおかげて助かりましたなど、少し褒めてあげると気分がよくなり改善されることがあります。

もちろん明らかにおべんちゃらとわかる言葉では逆効果なので、いい意味で針小棒大にイラチの人で行動・言動で良かったことを探して伝えてあげましょう。

何でこちらがとか思わず、円滑な人間関係は貴方のためにもなりますので頑張りましょう。

別のイラチな人の悪口を言う

イラチな人はイラチな人を嫌います。同族嫌悪ってやつですね。

なので、イラチな人には別のイラチな人で困ったことや悩んでいることを相談してりして、イラチの人にも自覚してもらいましょう。

上手くいけば、ああはなりたくないなと感じてくれてちゃんと反省してくれることあります。

最後まで話を聞いてと最初に言う

イラチな人は人の話を聞きません。なので結論を聞かずに勘違いして暴走するなんてこともよくあります。

なので、話の初めに最後までしっかり聞いてねと振っておくことも大事なイラチの対応です。

親しいイラチな人ほどしっかり念押ししておきましょう。

縁を切る・関わらない

イラチな人にはできるだけ関わらない、最悪縁を切る。これが最終手段で、可能であれば取りたいイラチの対応ですが、仕事上や友人知人、家族関係だと難しいこともありますよね。

ですが、無理して付き合うと自分が壊れてしまうこともありますので必要最低限の関係にして、できるだけ無視していこうと割りきることも大事です。

椅子に鈴をつけるw

イラチの人は貧乏ゆすりがヒドイという意見をよく聞きますが、貧乏ゆすりは自覚がないことが多くまずは自覚させることが大事です。

関係性にもよりますが、同僚がイラチで貧乏ゆすりを自覚させるために椅子に鈴をつけたという事例があったので、できる場合は実践してみてはいかかでしょうか。効果はあると思いますよw

イラチな人への対応策のまとめ

イラチな人は確かに面倒くさいですが、自覚症状が無かったり、自分自身が自信のない状態であったりすることがあるので、まずはしっかり伝えることが大事ですよね。

周りも協力してもらって上記に記載したイラチの対応策を実践してみて、それでだめならやはり関わらないこと・無視するという最終手段をとるしかありません。

逆に、自分も周りにイラチだと思われていないか、自己チェックしてみて下さい。