大阪ではイラチという言葉はよく使いますが、同じ関西である神戸でもイラチは使うのか、さらには、神戸にもイラチの人はいるのかどうか気になりますよね。
大阪とは違い、オシャレで華やかなイメージの神戸なので、ひょっとしたら大阪とはイラチの意味やニュアンスが違うのかもと思い、実際に、ネットでアンケートを実施して兵庫県の方に「神戸」と「大阪」のイラチの違いについて聞いてみました!
神戸に引っ越そうかなと考えている方は参考にしてみてくださいね。
神戸と大阪でイラチはどう違う?
イラチな神戸人は上品なイメージ
個人的に、神戸の方が都会で上品なイメージがあります。
大阪人のイラチはガッと一瞬で熱くなって文句を言う印象がありますが、神戸人のイラチの人はちょっと上から目線で文句を言ってくる感じがします。
大阪人は表に出し神戸人は静か
イラチな大阪人のタイプは、分かりやすく表情や態度に出すことが多く、兵庫県のイラチはあまり表に出さない傾向があります。
待ち時間など、大阪では周りにもはっきりと聞こえるように「遅い」と文句を言いますが、神戸で直接声などには出さずに静かにイライラしている。
大阪と兵庫で少し違う
大阪でいうイラチな人とは、落ち着きなくせっかちな人に対して使っています。
兵庫県の神戸や西宮の辺りで使うイラチは、見ていてイライラしている人や性格の人の事を表していて、大阪と兵庫の人で少し違う使い方をします。
少し意地悪な神戸
神戸のイラチな人はイライラした時に、ちょっと意地悪な言葉で言うことが多いように思います。
大阪人のイラチは、言葉よりもあらかさまな態度で示している人が多かったです。
話すスピードの違い
大阪の人のイラチな人は、ケンカしているみたいに早口で話すイメージがあります。
神戸の人の話すスピードはそこまで早くなく、感情を抑えた物言いだと感じました。
待ち時間の違い
大阪のお店は注文したらあまり時間を待つことなく、比較的早く料理が出てくることが多かったように思います。
一方、神戸のお店は待たされる時間が長いところが多かったです。
なので、大阪のお店の場合、自分がイラチということもあって効率よく料理などを提供するために、前もって下準備などしておくタイプが多いのかなと思いました。
大阪のイラチのほうが印象が良くない
イラチの使い方は大阪も神戸もほとんど一緒ですが、大阪のイラチな人は周囲の印象も悪くて、あまりお付き合いしたくないタイプが多いです。
神戸のイラチな人は、イライラして相手を急かすようなことはしますが、話せばわかるような人が多い印象があります。
神戸と大阪のイラチの違いを聞いて
大阪人と神戸人のイラチの違いはいかがでしたか?
神戸のイメージは、大阪よりもおしゃれで上品なイメージがあり、そういったイメージへの自負もあってからか、イラチな人も他の人への対応が柔らかいのかもしれませんね。
個人的に、大阪府と兵庫県はライバル県同士で、対抗心がありお互い張り合っている印象があります。
同じ関西圏でも、イラチの人に対する印象は違うので、大阪の方や兵庫県の方とお話しするときは気を付けてくださいね。