イラチって関西弁・方言?関西人が思うこういう奴はイラチな人!

イラチな人って最近よく聞くようになりましたが、ちゃんと意味を知っていますか?

イラチは関西弁で「せっかち」という意味の方言です。関西の芸人さんが良く使う方言なので、全国的にも徐々に使われるようになりました。

ですが、関西人の方に直接聞いてみるとイラチな人=せっかちな人にはならないみたいで、少し違う意味があり、イラチの方がせっかちに比べて、悪いイメージや悪口的な方言であることが多いようです。

詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

では、具体的に関西の方々にとってイラチな人とはどんな人なのでしょうか。

関西人が思うこういう奴はイラチな人!

ここでは、実際に関西人の方々が自分に対してイラチだなと感じる時と、相手に対してイラチだなと感じる時をまとめました。

自分でイラチだと感じる時は?

まずは、自分がイラチだなと感じる瞬間はこちらです。

  • 行列に並べない
  • カップラーメンの3分が待てない
  • 相手に話が長いとイライラする
  • まずは、結論を聞きたい
  • 信号待ちで青になった瞬間に歩き出す
  • エレベーターの閉じるボタンを連打する
  • 話すスピードが遅いとイライラする
  • レジで細かい小銭で払おうとしている前の人がムカつく
  • 食べるのが早い
  • 予定より早く着きたい、済ませたい
  • 子供にもスピードを求める
  • 歩いているときは常に前の人を抜こうと考えている

他人に対してイラチだな感じる時は?

逆に、他人に対してイラチだなと感じる時はこちらです。

  • 無意識で貧乏ゆすりや舌打ちをしている
  • 自分の思い通りにいかないと不機嫌になる
  • イライラしている時が多い
  • 話を最後まで聞かない
  • こちらの話を「つまり~」や「結局~」でまとめようとする
  • すぐに答えを求めてくる
  • 早口
  • 歩くのが速い(一緒にいる人のペースに合わせない)
  • いつも時間を気にしてる
  • 思い立ったらすぐ行動しないと気が済まない
  • すぐにメールや電話をして返答を急ぐ
  • チンタラが口ぐせ

結局、関西人もイラチは嫌い?

関西人の方々はもともと話すスピードも速く、イラチな人が多いのですが、他人のイラチな部分は嫌いな方が多く、イラチな人を見てまたイライラするなんてこともよくあります。

ましてやそれ以外の地域の方にはイラチな人は怖いと感じてしまうこともあるかもしれませんね。

イラチにはイライラする・苛ついているの「苛」の意味も含まれているので、安易に対応するのは危険です。

せっかちに輪をかけてあくせくしているイラチの人には、できるだけ関わらずにおきたいですが、なかなかそういう訳にもいかないケースもあると思いますので、イラチな人の性格や特徴を理解してしっかり対策していきましょう!