イラチの治し方!周りから嫌われる前に治す方法を知っておこう!

イラチな言動や行動で周りから嫌われている人っていますよね。

自分では気づいていないイラチも多く、あなたもこんなイラチ特有の悩みを感じたことはありませんか?

  • すぐイライラして八つ当たりしてしまう
  • 人の話を途中で遮ったり、結論は?などと聞いてしまう
  • 自分で立てたスケジュールが崩れると許せない
  • 舌打ちがクセになっている
  • 貧乏ゆすりがクセになっている
  • 返事が早く欲しく、ない場合自分から連絡してしまう
  • 順番待ち、行列に並ぶことができない
  • 信号が青に変わった瞬間に歩き出す
  • エレベーターの階数ボタンより閉じるボタンを先に押す
  • 階段は2段飛ばしが当たり前
  • 旅行の計画はぎちぎちに予定を組んで余白がない
  • 車の運転中ですぐ追い越そうとする

はい、ひとつでも当てはまった方はイラチの素質ありです。ましてや複数の項目に当てはまった方は、ちょっとやばいかも・・・。

すでに周りから煙たがられているかもしれません。

ですが、この記事を見ているということはイラチの自覚があり、まだ修正可能だと思いますので、下記にまとめたいろいろなイラチの治し方を実践してみてください。

イラチの治し方

では、イラチだと自覚ある方が実際に取り組んでいるイラチの治し方です。

イラっときた瞬間から6秒数える

イラっときた瞬間に、心の中で6秒!と叫んでください。そして、そこから6秒数えます。

イライラがなくなるわけではありませんが、6秒数えている間に冷静さを少し取り戻すことができ、客観的に自分を見ることが出来るようになるため、キレてしまうリスクが減少します。

初めは半信半疑かもしれませんが、効果はあります。コツは1,2、3、4と本当に6秒数えることです。小さく声に出しても構いませんで実践してみてください。

深呼吸する

これも有名でなイラチの治し方ですが、イラチ状態になると呼吸も速くなり興奮してくるため、イラっときたら深呼吸をしてリラックスしてみましょう。

アロマスティックなどを携帯しておけば、好きな香りでリラックス効果は高まりますのでお勧めです。

イラっときた事を話す・書く

イライラは引きずったり、あとで思い出してまたイライラすることもよくあります。

そんな時はイライラした出来事をできるだけ細かく人に話したり、ノートに書いてみると意外と客観的に出来事を見ることができて、何にイライラしたのか、今後どうすればいいのかなどイラチの予防につながります。

これを何度も繰り返せば、自分のクセも理解でき、イラチポイントに近づかなくなります。

他人との距離を大切にする

イラチの最大の原因の一つとして、他人と自分の想いとのギャップによるものです。

自分以外の他人はどんなに仲が良くても、100%同じ意見ではありません。

ましてや仕事上の同僚や、近所の方という関係なら合わないことの方が多いのです。他人には近づきすぎず適切な距離を保ちましょう。

他人は宇宙人だと思う

人は分かりあえるもの・・・なんてことは幻想だよ、と思わずつぶやいてしまいそうなぐらい自分と性格が合わない人はごろごろいます。

同じ会社だから、近所の人だから、家族だから、親戚だから分かり合えるとは思わずに、合わない人は合わないと割りきることも大事です。

合わない人は、宇宙人だと考えてしまえば、常識が通じなくても当然ですもんね。

自分がツラい状態なんだと認識する

イラチな状態で他人に八つ当たりしてしまったり、きつく文句を言ってしまった場合は、相手よりあなたの方がツラい状態にあるんだと認識しましょう。

心に余裕があれば、大抵のことはイライラせずに対応できます。

まずは、自分がツラい状態にあることのシグナルだとを認識して、助けを求めるなり、休むなり、一度頭を冷やして考えましょう。

イラチな人を観察する

イラチな人を改めて客観的に観察してみると、周囲にどれだけ迷惑な存在か分かります。

あんな風にはなりたくないなと思えたら、回避行動に出やすくなります。

そして、イラっときたときに観察したイラチな人を思い出して、同じ道には進まないようにしていきましょう。

イラチの治し方のまとめ

イラチな状態にあると、周りにも迷惑ですし、仕事などのパフォーマンスも落ちてしまいます。

しかも嫌われます・・・(-_-;)

まずは自分がイラチな人になっていないかしっかりチェックして、なっているようであれば、上記のイラチの治し方を参考に少しづつ取り組んでいきましょう。