イラチ運転は超危険!当てはまったらマズイ事例と対策をチェック!

イラチな人の中で最も危険なシーンは車の運転です。イラチな本性が車の運転中だと強く出てきやすく、大きな事故につながるケースがあるからです。

もちろん、イラチな自分が運転する時も、イラチな人の運転する車に乗る時のどちらも気を付けなければなりません。

例えばこんなイラチ運転してしまったり、助手席で経験したことありませんか?

  • 前の車がノロノロ運転だと舌打ちしている
  • 前の車の運転に対して文句を言ったり口が悪くなる
  • 後ろの車にあおられたと感じたらスピードを上げて抜かせないようにする
  • 乱暴な車線変更を繰り返して割り込み運転をする
  • 赤信号で待っていられず、少しずつ車を動かす
  • スピードを上げて追い越した後、腹いせに速度を落としてブレーキをかける
  • 片側一車線だとなかなか追い越せないのでイライラして車間距離を詰める
  • すぐカッとしてクラクションを鳴らす
  • 駐車場に止める時にラインにきちんと平行じゃないことが多い

というように、車を運転していると上記のような車を見かけることもありますし、前の車がノロノロ走っていたりするとつい文句を言ってしまうこともありますよね。

たとえ自分は安全運転をしていても、迷惑な運転をされると嫌な気分になりますし、事故に巻き込まれたり同乗者の命の危険につながる可能性もあるので、しっかり対策をしておきましょう。

イラチな運転で事故らないための対策まとめ!

では、イラチな運転で事故らないための対策をお伝えします。

コンビニやサービスエリアによって休憩する

イライラしているなと感じたら、一旦車から離れて近くのコンビニやサービスエリアに立ち寄りましょう。気分転換にもなりますし、頭を切り替えてリフレッシュできます。

お菓子や飲み物を準備しておく

疲れたりお腹がすいていたりするとイライラしやすいものです。事前にお菓子や飲み物を用意して運転しましょう。

ちなみに、私は必ず飴やガムを用意しています。おすすめはミント味。口の中がすっきりしますし、リフレッシュできますよ。

時間に余裕をもって早めに家を出る

ギリギリの時間に出発して遅刻してしまいそうだとつい焦ってスピードを出してしまうものです。

なるべく時間に余裕をもって出発しましょう。

もし同行者の中にのんびりタイプの方がいるならば、あえて本来の予定時刻より早い出発時間を伝えておくのもアリかもしれません。ギリギリに出発してイライラするのを防げます。

お気に入りの音楽をかける

自分のお気に入りの音楽をかけて運転してみましょう。

まとめ曲集を作っておくのもいいかもw

気分も上がってノロノロ運転も気にならなくなるかもしれません。

会話をする

同行者がいるなら、なるべく楽しい話題をふって会話をしましょう。

前の車のノロノロ運転もネタにして笑い飛ばしちゃうくらいにw

一人で運転している場合はラジオをかけて、DJの方にツッコんでみるのもいいかもしれませんね。

みんな家族がいることを思い出す

今一度、冷静になって考えてみてください。自分はもちろん、同行者や周りの運転手にも家族がいます。

イラチな運転をしたことで、車同士がぶつかって事故に巻き込まれてしまうかもしれません。そして、もし万が一なことがあったら残された家族が悲しみますし、一生後悔することになります。

ほんの少しのイライラが大きな事故につながってしまうかもしれません。みんな家族がいることを思い出してください。

最悪、遅刻してもいいやってあきらめる

遅刻は全く良いことではありません。特に仕事をする上では、遅刻は致命的なミスに取られてしまうこともありますが、事故を起こす、人を気付付けてしまうよりはマシですよね。

遅刻を気にしてイラチな運転を加速させるより、車を止めて相手先に遅れるかもしれない連絡をした方が、スムーズに物事が進むことも多いです。

最悪、遅刻してもいいやってあきらめると意外に心が落ち着いて、時間に間に合ったりすることもあります。

イラチ運転のまとめ

いかがでしたか。イラチな運転をしていると周りに迷惑をかけますし、自分が事故を起こす可能性もあるので、気を付けないといけませんね。

車はとても便利な乗り物ですが、時には凶器、鉄の弾丸にもなります。

もしイラチな運転をしている車を見かけたら、その車から車間距離をとって自分の身の安全を守ってくださいね。

また、自分の運転を客観的に見てみてください。明日は我が身かもしれません。みんな家族がいることを思い出してください。

もし自分がイラチな運転になっていたら、一度深呼吸して、上記の対策を参考に事故らないようにしていきましょう。