めっちゃイラチやん!!
こんな最後通告とも取れる言葉を言われたことありますか?
イラチとは関西弁や西日本の方言でせっかちや短気などという意味の言葉ですが、標準語で使っているせっかちのレベルではないので、時と場合によっては大変ヤバイ状態かもしれません・・・。
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イラチがせっかちよりやばい理由とは?
というのも、基本的に大阪や関西の方はしゃべりや歩くスピードも速く、常に急いでいる方が多いなど、デフォルトでせっかちなのです。
例えば、
- 人の話を最後まで聞かない
- 横断歩道の信号待ちでは、レーサーみたいに青信号に変わる瞬間を待つ
- 歩くスピードも競走してんのかなと思う ・エレベーターの閉じるボタンはマスト
- エスカレーターでは歩く
- 行列には並ばない
- 行列に並んでも限界がきて途中で離脱
などなど、これらは大阪人・関西人では当たり前の行動です。
そんなせっかちレベルの高い人からイラチやん!と言われたあなたがどれだけヤバイかお分かりでしょうか。
メジャーリーガーに野球上手いな!と言われたのと同じ感じですね。
大阪人・関西人が思わずイラチやんと言ってしまった時は?
ではここでは、大阪人・関西人の方々が思わずイラチやん!と言ってしまったリアルなケースを集めてみました。
- 彼氏が車を運転中に遅い前の車に窓を開けて怒鳴ってた時
- 友人が飲食店の店員に遅いと呼び出しボタンを押してキレてた時
- 同僚が閉じるボタンのないエレベーターで降りる予定の階数ボタンを連打していた時
- 自動ドアが開き切る前に進んで、ぶつかってしまう父親
- ホームで電車を待っていた時に降りる人より先に乗ってしまう先輩
- スーパーで商品の場所を店員に聞いておいて、即答しないと「ほなええわ、自分で探すわ」と行ってしまった母親
やはりレベルが違いますね。この環境で育った方々からイラチと言われたあなたはどんな状況だったのでしょうか。
イラチは自覚しないとどんどん嫌われる!
せっかちな人というのは、効率を良くしたいとの思いから、自分の行動を早くして効率を上げようとしますが、イラチな人は他人の行動にもスピードや効率を求めてきて、上手くいかないと文句を言ったり、舌打ちをしてしまうレベルの方々なので、他人からは超メンドクサイ存在なんです。
イラチな本人は仕事のスピードを上げているつもりでも、チームとしての効率を落としていたり、反発を生んでいることもよくあり、より周囲から嫌われてしまう、煙たがれる存在になっている可能性があります。
おそらくイラチやん!と言われてしまったあなたも客観的にイラチな人をみると、ちょっと苦手だなと思うはず。
人の振り見て我が振り直せの言葉通り、まずはイラチな自分を自覚して改善していきましょう。
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